個性豊かな村人とスローライフな村づくり「万能「村づくり」チートでお手軽スローライフ ~村ですが何か?~」

マンガ

どうも、みんとすです。

本日はマンガUP! で連載されている「万能「村づくり」チートでお手軽スローライフ ~村ですが何か?~」を紹介させていただきます。

この物語は、荒地に追放された少年が、スキルと人の助けを借りながら領地を発展させていく物語になっています。

この記事では、簡単なあらすじや物語のおすすめポイントなどを、実際に私自身の目で見て感じた情報をまとめて紹介しております。

ぜひ最後までご覧いただき、お手に取っていただければと思います。

本記事ではなるべくネタバレとなる表現は避けて紹介しておりますが、紹介記事の都合上1巻までの情報が一部含まれておりますので、苦手な方はご注意ください。

では、よろしくお願いいたします。

あらすじ

まずは簡単なあらすじを紹介します。

授かったスキルは、村を作るためのスキル

ある領の領主の息子として生まれたルークは、12歳になった際に行われる儀式にて、ギフトを授かります。

そのギフトは「村づくり」というギフトで、神官でさえも効果がわからない代物になっていました。

一方、異母兄弟であるラウルは「剣聖技」のギフトを賜り、ルークと違い、領主や領民から歓迎される存在となりました。

そんな状況から、ルークと家族間での関係性は、悪化していくこととなります。

ルークは不毛の地である荒野に飛ばされ、その際に見送りに来てくれる人物はゼロ。

到着した場所も、荒地と魔境が広がる、文字通りの未開の地でした。

専属メイドと一緒に、荒地を村に変えていく

そんなルークにも味方がいます。

それは、ルークの専属メイドであるミリア。

彼女だけはルークについていき、ルークのサポートをしてくれる頼もしい存在になります。

そんな彼女と共に荒地を開拓することとなったルークは、今まで使えなかった村づくりのスキルを使用しようと考えます。

どうやら村づくりは「村を作れる場所で村を作ることができるスキル」であり、そして「作成した村を発展させることができるスキル」でもあったようです。

早速スキルを使用し、小屋1軒と井戸と畑を1つずつ作成し、最低限のインフラを整えたルーク。

そして、村人としてミリアを迎え入れ、村としての第一歩を歩み出しました。

まだ小さい村ですが、戦いが苦手なルークは領地を奪うのではなく、作り出すことにわくわく感を覚え、のんびり過ごせるような村を作っていくことを決意します。

ルークが作る村は、どんな成長を遂げるのでしょうか。

見どころとポイント

本作は、いわゆる追放ものでありながらも、のんびりと牧歌的に進んでいく物語になっています。

また、ルークの周りにいる人々の一癖も二癖もある性格が、物語をさらに面白いものに仕上げています。

順番に解説していきましょう。

のんびりとした村発展物語

追放ものでよくあるストーリーとしては、追放された後に特別な力を発揮し、追放した相手や世界に対してリベンジを果たしていくものが多いと考えます。

その点本作は、他の追放ものと比較してもかなり穏やかな内容となっています。

まず、ルークには自分を追放した国やラウルに対して、特に大きな恨みを抱いていません。

また、先のあらすじの通り、ルーク自身は戦うことを好んでいない様子でもあります。

彼の性格的に、戦闘系のスキルよりも、村づくりのような発展系のスキルの方が合っていたのかもしれません。

また、領地発展を主軸に置いた物語でも、本作は少し異なった部分が見受けられます。

これもよくあるストーリーでは、すでにある程度発展している土地をさらに発展させて行ったり、または無尽蔵に家や壁を作り出したりするものがよくあるでしょう。

ですが、本作は最初に何もない土地から始まり、さらにスキルでものを作れるとはいえ、最初はあまり多く施設を作れなかったりと、不便さが目立ちます。

ただ、ルーク自身はあまり苦を感じておらず、むしろ少し楽しんでいる様子も見受けられます。

何もないところから大きく発展させる様子を見る。これがこの物語の大きな楽しみと言えるでしょう。

ヤバいメイドと素直じゃない幼馴染

さて、本作ではいろんなキャラクターが出てきますが、主要となるキャラクターの種類はそんなに多いわけではありません。

1巻時点でメインキャラとして位置づくのは、ルークを入れても両手がいるかいらないか程度でしょうか。

ですが、そんなメインキャラのほとんどが、ヤバいと言っていいくらいの個性を放っています。

特にミリアは、最初からそのヤバさを存分に発揮しています。

主人であるルークに病的なほど入れ込んでおり、小屋をもう1軒作るか考えていた時に即反対し、添い寝の権利をゲットするぐらいです。

そんな彼女のライバルは、ルークの幼馴染であり元婚約者でもあるセレンでしょう。

彼女は武術に長けており、その才能を使ってルークの手となってくれます。

元々ルークの婚約者であったものの、ルークが荒野に飛ばされた後にラウルの婚約者となり、それが嫌になって実家との縁を切ってまでもルークのあとを追ってきました。

そんな彼女もルークのことが好きであり、しばしばミリアと衝突する場面が見受けられます。

これもある意味、ルークの人徳と言えるのかもしれません。

ちなみに、本書ではさらに個性がぶっ飛んだキャラクターが続々登場するため、面白さにどんどん拍車がかかっていくのもポイントです。

まとめ

以上が「万能「村づくり」チートでお手軽スローライフ ~村ですが何か?~」の紹介でした。

村が発展すると共に、徐々に村人が増えていき、それに伴い村づくりのスキルがレベルアップしていきます。

レベルアップしたスキルが、ルークの、そして世界の常識を変えていくことになります。

ルークと村人たちが発展させていくこの村は、どんな進化を遂げるのでしょうか。

そして、領主としての選択を迫られたとき、ルークはどのような決断を下すのでしょうか。

のんびりとした雰囲気と個性豊かなキャラクター、ぜひ味わってみてください。

「万能「村づくり」チートでお手軽スローライフ ~村ですが何か?~」は、現在第3巻まで発売中です。

内容が気になった方は、ぜひご購入を検討ください。

また、本作は現在マンガUP! で連載されている漫画です。

まずは中身を見てから決めたいという方は、マンガUP! よりご覧ください。

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以上、みんとすでした。

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