どうも、みんとすです。
本日はコミックアース・スターにて連載されている「魔石屋アレキサンドライトへようこそ~規格外魔石で商売繁盛~」を紹介させていただきます。
この物語は、勇者パーティーから追放されてしまった宝石師の青年が、ある町で魔石屋を開業し、多くの人の願いを叶えていく物語となっています。
この記事では、簡単なあらすじや物語のおすすめポイントなどを、実際に私自身の目で見て感じた情報をまとめて紹介しております。
ぜひ最後までご覧いただき、お手に取っていただければと思います。
では、よろしくお願いいたします。
あらすじ
それでは、あらすじを見ていきましょう。
追放された宝石師は魔石の店を持つ
とある勇者パーティーに所属していた宝石師のアレクは、必要な数の魔石が準備できたからという理由で追放されてしまいます。
追放され、今後をどうするかをカーバンクルのサンドラと考えている最中、ある老人の落とし物を拾ってあげたことで状況が一変します。
彼はもともと宝石師として店を持っていたのですが、年齢を理由にお店をたたんでしまっていました。
そこで、アレクに「自分が戻ってくるまでの間、お店を守って欲しい」との口実のもと、アレクにお店を引き渡すことになります。
思わぬきっかけでお店を持つことになったアレクは、まず魔石の知名度向上のための施策を考え、いくつか魔石を創造するのでした。
空を割り、毒を跳ね除ける魔石の力
実際にどの程度の値段で売ろうか悩んでいたところ、お店にあるお客さんがやってきます。
彼女は王国騎士団に所属する騎士で、儀礼用の剣に装飾を施してもらおうと宝石屋に訪れました。
元々は先の老人に依頼する予定でしたが、タイミング悪く老人が旅に出たため、アレクが対応することになったのでした。
アレクは魔石のレンタルと効果を説明し、納得してもらえたところで「毒耐性」と「攻撃力強化」の魔石を彼女にレンタルしてもらうことに。
慣れた手つきで剣に魔石を埋め込むと、彼女は感謝の言葉を述べて魔石店を後にしました。
そして式典当日、王女と談笑をしている最中、城に侵入者が現れます。
王女の近くにいた彼女は、暗殺者に向かい剣を振るいました。
その瞬間、暗殺者たちは細切れになり、おまけにもう一振りした瞬間、教会の屋根を巻き込む形で雲まで切り裂いてしまいました。
さらに、彼女は毒矢も受けてしまい、強力な毒に悩まされているはずが、なんと体調に何も変化がないとのこと。
これが、アレクの宝石師としての腕前が、王都に広がる前の出来事でした。
見どころとポイント
本作は、アレクとサンドラ、そして周囲の人々との掛け合いがテンポよく進んでいき、そして魔石の力で助けていく様子が快活で面白いと考えています。
それでは、詳しく解説していきます。
悩みを解決する宝石師と自由な物言いのカーバンクル
本作は、アレクの元に悩みを抱えた人が現れ、それを解決するために魔石を作ったり武器に装着させたりするのが大まかな流れになります。
その最中にも、彼らの口からいろんな悩みや要望を聞くことができます。
例えば、ひねくれた様子の武器屋の店主は、過去に鍛治師として仕事をしていたものの、炎に飲まれた恐怖からハンマーを持てなくなってしまった過去を持っていました。
またある人は、依頼で墓地に向かうため、アンデッドに効果的な魔石を提供して欲しいと願います。
彼らの話や様子を見て、それぞれの要望にあった魔石を提供するアレクは、彼らの道を明るく照らす先導者となっていきます。
そんなアレクと一緒にいるサンドラも、はっきりとモノを言う性格であり、アレクへのアドバイスを行いつつも自由に行動をしています。
アレクが振り回されることもありますが、サンドラのおかげで話が進む時もあり、アレクにとっては必要不可欠なパートナーと言えるでしょう。
まとめ
以上が「魔石屋アレキサンドライトへようこそ ~規格外魔石で商売繁盛~」の紹介でした。
魔石を作り出せる青年アレクはまだまだ多くの人の願いを叶えていきます。
そんな中、彼の元には思いもよらぬ来客があったのでした。
アレクは宝石師として、どれだけ力を発揮できるのでしょうか。
彼の仕事風景を、皆さんも少し覗いてみてください。
魔石屋アレキサンドライトへようこそ ~規格外魔石で商売繁盛~は、現在第1巻まで発売中です。
気になった方は、ぜひご購入を検討ください。
また、本作はコミックアース・スターにて連載を行なっています。
まずは中身を見てから購入を検討したい方は、こちらもご覧ください。
以上、みんとすでした。
コメント