どうも、みんとすです。
本日はコミックメテオにて連載されている「でこぼこ魔女の親子事情」を紹介させていただきます。
この物語は、森で拾われた魔力が強い子供と、彼女を拾った魔女の16年後にフォーカスした、魔女同士の規格外の生活を描いた物語となっています。
この記事では、簡単なあらすじや物語のおすすめポイントなどを、実際に私自身の目で見て感じた情報をまとめて紹介しております。
ぜひ最後までご覧いただき、お手に取っていただければと思います。
では、よろしくお願いいたします。
あらすじ
まずは簡単なあらすじを紹介します。
捨てられた赤ちゃんは、背も胸も魔力も大きくなりました。
ある森で捨てられた赤ちゃんを拾った魔女のアリッサは、女手一つで赤ちゃんを育てることを決意します。
当然ながら周囲の友人には反対されるものの、初めて会った時に見た赤ちゃんの笑顔に心を動かされたアリッサは、流されることなく赤ちゃんを育てることにしました。
そして、月日は流れて16年。
ビオラと名付けられたその女性は、身長も胸もアリッサを超えてしまうほどに成長。
また、魔力量も尋常ではなく、フェニックスを召喚したりゴーレムを作り出したりと異常な力を発揮します。
その上、母親であるアリッサのことが大好きなため、色目を使ったり馴れ馴れしい様子を見せる人にはジェラシーを感じる年頃になりました。
そんな親離れができないビオラと、子煩悩なアリッサの日常を描いた物語となっています。
見どころとポイント
本作はアリッサとビオラをはじめとする、個性が強すぎる登場人物たちのやり取りが主軸となっているギャグ漫画になっています。
そんな本作のポイントを紹介していきます。
どの個性も潰れない、濃すぎるキャラクターたち
主人公であるアリッサとビオラの個性はとても強いのですが、それに負けないくらいに周囲の人物たちの個性も輝いています。
例えば、友人の魔女であるルーナは強めのS気を持っているせいか、使い魔もそういう趣味がありそうなMのおじさんばかりだったり、同じくギリコは魔法でやばいものを産み出す問題児だったりします。
また、街中でよく交流する雑貨屋のリラは見た目がゴツく、とてもパワーのある女性であり、行動一つ一つが思い切りの良すぎる人です。
他にもアリッサに片思いをし続けているエルフや、ものすごい存在感を放っているフェニックスなど、個性と個性がぶつかり合う漫画になっています。
それなのにどのキャラも個性がしぼんでしまったり、登場回数に大きなムラができてしまったりなんていうことが起きていないのだから、作者の技量はなかなか高いのではないかと推測します。
反面、新キャラはそこまで頻繁に出ないため、人によってはマンネリ感を感じてしまう方もいるかもしれません。
ですが、個性が爆発しすぎている本作においては、あまり登場キャラが増えすぎないというのも、クオリティを維持し続けている理由なのかもしれません。
まとめ
以上が「でこぼこ魔女の親子事情」の紹介でした。
途中紹介したように、本作はとても濃いキャラクターがどんどん登場する漫画になっています。
ですが、どれだけ話が進んでも、アリッサとビオラの仲の良さは全く変わっていきません。
果たして、二人が進んで行く先にあるイベントはどう乗り越えていくのでしょうか。
基本爆笑、でも時々ほのぼのする本作、ぜひご覧ください。
でこぼこ魔女の親子事情は、現在第4巻まで発売中です。
内容が気になった方は、ぜひご購入を検討ください。
また、本作は現在コミックメテオで連載されている漫画です。
まずは中身を見てから決めたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
以上、みんとすでした。
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