どうも、みんとすです。
本日は月刊コミックビームにて連載されていました「白ギャルと黒ギャルの誘惑」を紹介させていただきます。
この物語は、自由奔放な白ギャルに惹かれる黒ギャルをオタク男子高校生がそっと後押しし、白ギャルと黒ギャルの仲を深めていく物語となっています。
この記事では、簡単なあらすじや物語のおすすめポイントなどを、実際に私自身の目で見て感じた情報をまとめて紹介しております。
ぜひ最後までご覧いただき、お手に取っていただければと思います。
では、よろしくお願いいたします。
あらすじ
それでは、あらすじを見ていきましょう。
オタクにちょっかいをかける白ギャルと羨む黒ギャル
ある高校に通う白ギャルの玲と黒ギャルの菜露は、日頃からオタクな男子学生に絡んでいました。
あるときはカラオケに誘い出そうとし、あるときは自分のイラストを要求したりと、オタク相手にからかうような行動が続きます。
しかし、そんな行動をあまり良いとは思っていない人物がいました。
それが、黒ギャルこと菜露です。
彼女は玲のことがかなり気になっており、強い好意を寄せています。
そんな彼女にとっては、玲がオタクになびくなんてことを許しません。
ですが、菜露はそんなことを玲に言えるはずもなく、玲とオタクの監視のような立ち位置でオタクに絡んでいたのでした。
真のオタクは、みすみす百合の花を枯らせたりはしない
ですが、オタクも菜露の心情は理解しているようで、ことあるごとに二人をフォローします。
イラストを描いてくれとお願いされた時は、美しい”二人の”イラストを描きあげ、また二人が漫画のキャラの髪型にしてきた際は、漫画で二人が告白するようなシーンを指定し、二人に告白をさせようとしたりと、なかなかの策士でもあります。
彼は二人がイチャつく舞台を整えられればそれで満足なのか、解決策を提示して実行した後は、イチャついている二人をよそに静かに立ち去ったり、黙って様子を見たりしています。
オタクの華麗なパスを得て徐々に近づいていく玲と菜露。
二人の関係は、どこまで深まっていくのでしょうか。
見どころとポイント
本作の見どころはズバリ、なかなか素直になれない菜露と行動型である玲、それを察して行動に移せるオタクの3人が見せるストーリーでしょう。
また、本作はほぼ4ページでまとまっているため、非常に見やすい作品であるとも言えます。
では、順番に見ていきましょう。
流れはわかっているのにいちいち萌えてしまう3人の関係
本作の流れは、例外もありますが基本的に「玲が話題をふっかけて→菜露がちょっと嫉妬して→オタクが解決策を出して→玲と菜露がイチャイチャしてハッピーエンド」という流れになります。
この流れは、前の話を汲んでいたりオタクが話に入ってこなかったりした場合は崩れる場合もあるのですが、大体がこの流れです。
なので、話の展開が読めるのがつまらないと言った方はあまりおすすめできるものではないかもしれませんが、お約束のような展開が好きという方はハマっていくかもしれません。
今作は確かに大筋の話の流れは同じではあるのですが、菜露のテンションの差やその時のオタクの解決策の内容によってはパート内でかなりメリハリがつく内容になっています。
ちょっとあっさり目に終わるものもあれば、イチャイチャする二人が眩しく思えるような話もあり、読んでいて同じ展開ばかりでつまらないなんてことはまず起きないでしょう。
1話4ページで終わるスッキリ感
そして、本作はもともとTwitter漫画として連載されていたものとなっているため、ページ構成も基本的には4ページで1話分となっております。
そのため、話が続いているものでない限りは1話1話スッキリとした読了感が味わえるため、ストレスが溜まりにくいです。
また、スムーズに読めるだけではなく、中心キャラの3人のやりとりやそれに関わる周りの人の反応や言動が物語をさらに面白くし、ついつい次へ次へと読み進めてしまいます。
手軽さが売りのTwitter漫画ですので、気が付いたらコミック1冊分まるまる読み終えてしまった! なんてことも起こり得るかもしれません。
もちろん、一度にたくさん読めないという方も、前述の通り1話大体4ページでお話は完結するので、焦らずじっくり読んでもいいと思います!
まとめ
以上が「白ギャルと黒ギャルの誘惑」の紹介でした。
話が進むにつれて登場人物も増えていきますが、それでも白ギャルと黒ギャルのイチャイチャは止まりません。
オタクのナイスアシストも加わり、どんどん甘くなっていくように感じる本作品。
みなさんもぜひ、このお話でキュンとして癒されてみませんか?
白ギャルと黒ギャルの誘惑は、全1巻が発売中です。
気になりましたら、ぜひご購入を検討ください。
また、本作品はネットでの試し読みが可能です。
以下のサイトにて第4話までと最新話が無料で閲覧できますので、まずは内容を見ておきたいという方はこちらもご覧ください。
以上、みんとすでした。
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