とてつもない力を秘めたビーストテイマーは少女たちとともに歩いていく「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」

マンガ

どうも、みんとすです。

本日はマンガUP!にて連載されている「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」を紹介させていただきます。

この物語は、勇者パーティーを追放されたビーストテイマーが、最強種と呼ばれる獣人の女の子とともに強くなっていく物語となっています。

この記事では、簡単なあらすじや物語のおすすめポイントなどを、実際に私自身の目で見て感じた情報をまとめて紹介しております。

ぜひ最後までご覧いただき、お手に取っていただければと思います。

本記事ではなるべくネタバレとなる表現は避けて紹介しておりますが、紹介記事の都合上1巻までの情報が一部含まれておりますので、苦手な方はご注意ください。

では、よろしくお願いいたします。

あらすじ

それでは、あらすじを見ていきましょう。

追放されたビーストテイマー、猫(耳少女)を拾う

動物と心を通わせ、彼らを使い魔とすることで力を借りる能力を持つビーストテイマー、レインはある日勇者パーティから追放されてしまいます。

追放理由はただ一つ、パーティ内で目立った活躍ができておらず荷物持ちぐらいしかできなかったからでした。

装備も全て没収されてしまい、レインは無職状態に。

そして、彼は路銀を貯め、自由に過ごすために冒険者になることを決めました。

早速試験を受けるレイン、試験自体はそれほど苦労せず突破することができましたが、突如悲鳴が聞こえます。

悲鳴がした方へ向かうと、そこには強大な魔物に追い詰められている少女がいました。

魔物の気を引き、少女を逃がそうとするレイン。

しかしその時、少女は力を振り絞り、なんと魔物を一撃で屠ってしまいました。

猫耳を生やした不思議な少女。

これが、レインの運命を大きく動かすきっかけとなったのでした。

最強種との契約で力を手に入れたビーストテイマー

猫耳を生やした少女は、最強種と呼ばれる強大な力を持つ種族の中で、俊敏さと力強さを兼ね備えた非常に珍しい「猫霊族」と呼ばれる一族のものでした。

彼女の名前はカナデ。一人で旅をする少女でした。

そんな彼女は、レインに自分を使役してほしいと願い出ます。

どうやら彼女は、レインなら最強種である自分を使役できると直感したらしいです。

レイン自身も彼女を使役したい、というよりも、彼女ともっと仲良くなりたいと思い、提案を受けます。

うまく契約できるか不安に思いながらの契約でしたが、無事に成功し、晴れてレインとカナデは仲間となりました。

そして、ギルドに戻り報酬を受け取っている最中、カナデと屈強な冒険者との間でトラブルが起きます。

喧嘩の流れでレインとその冒険者は腕相撲で力比べをすることに。

倍以上の体格差がある冒険者に勝てるかどうか思いつつも、悪あがきでもやってやろうと意気込むレイン。

しかし、その心配を吹き飛ばすかのように、対決はレインの圧勝で決着しました。

どうやら、最強種と契約したレインは、彼女の力をそのまま使うことができるようになり、自分の持つ力の何倍ものパワーを身につけていたようです。

思いもよらぬ形で戦う力を手に入れたレイン。

しかし、これは彼が強くなっていく、ほんの最初の出来事に過ぎませんでした。

見どころとポイント

本作は、レインの潜在能力と最強種たちのパワーの組み合わせの凄さがふんだんに盛り込まれ、それを時に激しく時に可愛らしい絵柄で表現しているところがポイントとなります。

では、紹介していきます。

追放されたビーストテイマーの力に、最強種もちょっと引く

本作では、ビーストテイマーであるレインが最強種と呼ばれる女の子と契約していくことで、力をつけていくとともに、自分がやるべきことを見つけていくストーリーです。

そのため、最強種の女の子が強いのももちろんなのですが、実はレインもビーストテイマーとしては以上な能力を持っています。

例えば、ビーストテイマーは動物を使役することができる職業なのですが、実際のところ一度に使役できる動物の数はそう多くなく、ほとんどが1匹を使役するのが精一杯になっています。

ところが、レインの場合はまず仲間になってくれる動物を1匹使役し、その動物に仲間を呼んでもらいさらに契約を行うといった離れ技を繰り出します。

さらに、契約自体が神経を使う仕事なので1日に何度もできるものではないのですが、レインはそれすらもお構いなしに別の動物を、しかも大量に使役することが可能なのです。

これを目の当たりにしたカナデは、目の前に起きている異常事態にパニックになる以外何もできなくなる始末。

レインの持つ力は、最強種でさえも震え上がらせるほどの力であることがわかるエピソードでした。

時に激しく、時に可愛らしい絵柄

本作はメインとしては最強種の女の子との交流が描かれているのですが、物語の過程でバトル要素が加わることもあります。

バトルの場面では、疾走感あふれる描写が続いていき、優しい雰囲気の世界観が一転、激しい戦闘シーンが繰り広げられます。

その一方で、日常やなんでもないシーンなどは、カナデやレインをはじめとしたデフォルメされたキャラクターがかわいらしく動いたり、日常のワンシーンがほっこりする雰囲気で描かれています。

本作は日常とバトルシーンの切り替えがしっかりと行われているため、話の合間合間で雰囲気がガラリと変わるのですが、そこに違和感は一切なく、読者側も場面の切り替えをスムーズに楽しむことができます。

表現の豊かさや戦闘シーンの表現方法など、総合的な表現力は他のなろう系漫画の中でも頭一つ抜きん出てるのではないでしょうか。

まとめ

以上が「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」の紹介でした。

本作ではカナデ以外にもさまざまな最強種や冒険者が現れ、レインの冒険に関わっていきます。

果たして、他の最強種はどんな人物なのでしょうか。

また、レインがとんでもないビーストテイマーである理由はなんなのでしょうか。

キュートに動き回る少女たちと、時折見せるレインのかっこよさ、ぜひ一度ご覧ください!

勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会うは、現在第7巻まで発売中です。

さらに、本作はマンガアプリ「マンガUP!」にて連載中です。

第1話は無料で、そしてそれ以降の話も時間経過によって閲覧可能になりますので、気になった方はぜひご覧ください。

以上、みんとすでした。

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